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コンタクトをつけられる年数は実は短い!?

コンタクトをつけていられる年数、時間は案外、短いのをみなさんご存知ですか?

 

目次

コンタクトをつけていられる目の寿命

現代の日本でもすっかり馴染んでいる「コンタクトレンズ」。

メガネが似合わない、運動する時に邪魔などという理由でコンタクトにする方も多いと思います。

 

コンタクトレンズの注意点として、

  • 長時間使用しない
  • コンタクトをつけたまま寝ない
  • 2weekなどのコンタクトは使ったら洗浄する

などはみなさん知っていることだと思います。

 

これはもちろん本当に良くないことで気をつけた方が良いと思います。

 

しかし、コンタクトをつけていられる目の寿命があるというのはみなさんご存知でしょうか?

 

その寿命はおよそ15〜25年だと言われています。

 

寿命といってもコンタクトをつけられるまで年齢というわけではなく、

コンタクトレンズをつけ出してからのカウントになります。

 

つまり15歳からコンタクトレンズを毎日、使用している人は早くて30歳にはコンタクトが使用できなくなってしまうわけです。

 

恐ろしいですよね。

 

この10年の寿命の差は、コンタクトの扱いがずさんであったり、正しい使用方法を守っていないなど色々あります。

 できるだけ長くコンタクトを使うには?

 コンタクトに寿命があることは知った。

じゃぁコンタクトを長く使いたいけど具体的にどうしたらいいの?という意見が出てくると思います。 

 

それは下に記載しているのでぜひご覧ください。

 

・メガネの着用を増やす

 

仕事・学校から帰ってきてすぐコンタクトを外し、眼鏡を着用する、休日中は用もないので眼鏡のまま過ごすなど、できるだけメガネ・裸眼でいる時間を増やすようにしましょう。

 

そうすることによって、コンタクト着用時で下がった「酸素透過率」を上げることができます。

 

本当にできるだけ長く、コンタクトレンズをつけていたいなら会社や学校に行く時も時々、メガネでいくなどした方がグッドだと思います。

 

レーシック手術をする

 

解決のベクトルがやや違いますが、レーシック手術をすることにより視力が戻ります。

それにより矯正(メガネ・コンタクトレンズ)を使用する必要性がなくなるため裸眼での生活が可能となります。

 

ただレーシック手術はデメリットもあり、一度レーシック手術をしたら、もう一度レーシック手術をすることはできません。

 

また「角膜を削って、光の屈折度合いを調整して矯正する」というのがレーシック手術であるため失敗したら、削った角膜はもう二度と戻りません。

 

そのため良く考えてレーシック手術をした方が良いです。気になる方や心配な方は医師に相談してみると良いかもしれません。

 

・定期検診を怠らない

基本的に、コンタクトレンズを購入する際、病院の眼科の処方をもらうと思います。

しかし、処方なしでネットなどからコンタクトが買えてしまうのも事実。

 

自分の目がどうなっているのかきちんと把握しておくのも目の寿命を増やすのに必要だと思います。

酸素透過率が下がってしまうと・・・

さきほどちらっと「酸素透過率」というワードを出したと思います。

 

コンタクトレンズ着用者の方の多くは知っているかもしれませんが、改めて把握しておいた方が良いと思います。

 

コンタクト着用で酸素透過率が下がる

目は、口と同様に酸素を取り込んでいます。

そこへコンタクトレンズを目に入れてしまうと覆いかぶさって酸素の供給ができなくなってしまいます。

 

そうすると必然的に「酸素透過率」が下がってしまうわけです。

酸素透過率が下がり、酸素が行き届かなくなると「角膜内皮細胞」が減ってしまいます。

 

ここで注意なのが、普通の細胞と違い「角膜内皮細胞」は生まれた時から数が決まっており、減ったら二度と増えることはないということです。

(現代の医療では。。。。)

 

「角膜内皮細胞」が減ることによるデメリット

 

  • 目が痛んだり、ぼやける

角膜内皮細胞が減り続けると、眼球が痛み、ぼやけるなどの症状が出てくる可能性があります。

 

さきほども話題にあげたレーシック手術が、目が痛むなどによって最終的にできなくなるケースがあります。

 

それにより、コンタクトもつけられない、レーシックもできないとメガネ生活確定の日々を送ることになります...つらいですね。

 

まとめ

目は、情報の8割を得ていると言われているほどの一番重要なファクターです。

 

なので「目は大事にしましょう。」

この一言に尽きます。

 

目はふたつしかありません。(中には二つもって人もいると思いますが。。)

 

今後、美しい景色を見たり、嬉しい出来事を共有し、人生を豊かにしていくためにも

もう少し身近なものにも気を配ってみてはいかがでしょうか?